ニコライ・バーグマンが考案したフラワーボックスアレンジメントは、2000年に誕生し、2020年で20周年を迎えました。
フラワーギフトの定番スタイルになったフラワーボックスは、今や日本だけにとどまらず、世界においても高く評価されています。フラワーボックスアレンジメントの生誕20周年をお祝いして、Flower BOX Exhibition を ニコライ・バーグマンゆかりのある日本各地及び海外にて開催します。
2000年に誕生したフラワーボックスは今やギフトの定番となり、フラワーデザイン界の発展につながる一つの作品となりました。フラワーアーティスト ニコライ・バーグマンが生み出す作品は、デザインにとどまらず、フラワーアートの作品として新しい価値を創造します。フラワーアートの原点となるこれまで誕生した数々のフラワーボックスの歴史とともに、そこから広がるフラワーアートの世界をお届けします。
BUY TICKETAbout Nicolai Bergmann
デンマーク出⾝のフラワーアーティスト。スカンジナビアンスタイルのセンスと細部にこだわる⽇本の感性をフラワーデザインに融合させたユニークな作品を発表し続けている。その活動の幅は広く、フラワーデザインはもとより、ファッションやデザインの分野において世界有数の企業とも数多くの共同デザインプロジェクトを⼿掛ける。国内外にフラワーブティック「Nicolai Bergmann Flowers & Design」を14店舗、カフェ「Nicolai Bergmann Nomu」を2店舗に加え、バーガーショップとギャラリーを展開している。現在では、ソウル、⾹港、シンガポールなどアジアを中⼼に、フラワーデザインプロジェクトを⼿掛け、さらに2019年には、⺟国であるデンマーク、そしてロサンゼルスにフラワーブティックをオープンさせ、ワールドワイドに活躍の場を広げている。
開催終了
*日程つきましては現在調整中でございます。
決定次第お知らせいたします。
フラワーボックスアレンジメントは、顧客からの相談を受け、ニコライ自身が考案したシグネチャーアイテムです。それは、あるブランドのプレスイベントにて、600個のギフトのオーダーでした。ただギフトを保管するスペースがなく、重ねて置けて、すぐに渡せることがリクエストでした。重ねて保管するのは、フラワーギフトとしては難題です。最初は、ブーケやアレンジメントを箱に入れてみましたが、隙間ができたり、見た目が美しくないなど、様々な問題にぶつかり、何度も試行錯誤します。そんな時に、生花を直接箱の中に敷き詰めるアイディアが生まれました。こうして2000年にフラワーボックスが誕生しました。その後、セレクトショップESTNATIONにて展開が始まり、2001年秋に、Nicolai Bergmann Flowers & Designの1号店をオープンしました。ファッション、デザイン業界などの注目を集めると、徐々にフラワーボックスの人気が高まり、現在では、シグネチャーアイテムのひとつとなりました。シーズナルのオリジナルデザインや、ブランドとのコラボレーションなど、多岐に渡ったフラワーボックスのデザインを現在も手掛けています。
ニコライ・バーグマンが敬愛しているアーティスト、クリエイター、著名人の方々が、フラワーボックスからインスピレーションをうけデザインされたボックスや作品に、ニコライ・バーグマン本人がフラワーアレンジメントを施した、世界にたったひとつしかないアート作品を展示します。デザインやジャンルにとどまらない、新たなフラワーデザインの可能性を会場で体感ください。
MORE ARTIST COMING SOON
ニコライ・バーグマンの書籍やマガジン、写真集、そしてオリジナルのフラワーアクセサリーや、ステーショナリーグッズを販売します。またこのFlower BOX Exhibition 限定のグッズも販売いたします。